ナミテントウたち

先日,知人と環境作業の合間,立ち寄った,神社の入り口の花崗岩(白であることが大事らしい)にナミテントウが寄ってきていた.2匹ともが違う模様であった.二紋型と変形四紋型というらしいが,冬眠の場所でも探していたのだろうか?

このテントウムシたちは,とても大食漢らしく,アブラムシを大量に食べるらしい.生きるって大変ナンだぁ〜〜.と思う瞬間である.

普賢岳の裏と表?

どっちが表でどちらが裏?とお叱りを受けそうであるが,しかも,四方八方ある景色を・・・.ご勘弁ください.

別のブログに,「大村湾の(西の)対岸」からの写真を載せたら,以前噴火前に旅をしたという方のコメントを頂いたときに,昨年,熊本側から夕日の沈む頃海岸を写していて,背後に見える普賢岳を観たときに,まるで

「和製のモン・サン・ミッシェル」のように目に映ってことを思い出して,その写真を見つけて載せます!と言ったもので・・・.手術前の旅だったことも思い出され,さらに,まだ噴煙を上げている頃やあの衝撃のTV越しの映像も脳裏にフラッシュバックしたものでした.

この普賢岳,何かあるのかしら?私にとって??

これは,大村湾の対岸からの普賢岳(20101030)

そして,

夕日が山頂にかかったときと,残光のの頃,マジックアワーの空に浮かぶ和製モンサンミッシェル普賢岳(20090614)

これ以上古い写真は,まだ見つけていない(ごめん).

整理しておかなければ・・・反省.

しかし,どの映像も凄い迫力である.

台風と寒気の境目

台風14号奄美大島をかすめて,北上中.この時期に珍しい,しかし,今週中くらいから日本列島には,大陸から寒気が流れ込んでいる.これが唯一の,救いで,たぶん,ブロックかつ勢力減衰の寒さになると考えられていたのだが・・・.

リスクマネージメントばやりの予報では,安全と言うよりは,危険!注意と出す方が非難は少ない.しかし,観天望の私には最近の予報自体に少し疑問がありすぎだ.つまり,こんな「オオカミ少年的」情報の流し方をしていると,本当に危険なときも大丈夫さ!とたかをくくり,危険に陥る人が出るのでは?と少し心配.
昨日のスパー堤防の反対者のように,「100年先のことを言ってたら,無駄じゃない」と・・・.しかし,なぜ説明者は確率問題は,明日起こっても100年確率ですよといえないのだろう.少し矛盾を感じた.

で,そんな浮き世のごたごたはよいが,今朝上空を観ると,寒気と台風の境目が見えた,側には下弦の月も・・・・・.いいな.空は.